対象の商品は、2001年9月から06年4月にかけ製造。ハーマンのほかノーリツ、大阪ガス、東京ガスのブランド名で販売された。機種はハーマンがFD2809J3、大阪ガスが161-5501、東京ガスがBBD-3301ACSK-J3など。 ハーマンによると、今年5月、東京都内の住宅で浴室火災が発生。原因を調べたところ、暖房乾燥機の基板の銅線が経年劣化で断線し、接触した樹脂を溶かして発火したとみられる。同社は換気ファンの異常を示す「68」のエラーサインが出たら、使用を中止するよう呼び掛けている。改良した基板との交換は10月をめどに開始する見通し。(2014/05/29-20:20) |
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